コラム
空き家はリフォームして売った方が良い?
空き家をリフォームして売ったほうが良いかは、その状態によって異なります。
ただ一般的にはリフォームした方が売れやすい傾向にあります。
特に外壁や屋根、内装の壁紙やクロス、フローリングは、住宅の見た目や耐久性に大きな影響を与える部分です。
外壁や屋根が古くなっていると、建物全体のイメージが悪くなり、買い手を遠ざける可能性が高いです。
また、内装の壁紙やクロス、フローリングが汚れていると、見た目が悪くなるだけでなく、家の価値も下がってしまいます。
間取りが多少古くても、内装が綺麗であれば、それだけで売れる可能性が高まります。
きれいな内装は、購入希望者に清潔で衛生的な印象を与えるので、多少コストがかかってもリフォームしたほうが良いでしょう。
なお、リフォーム費用ですが、屋根と外壁塗装なら100万円程度、壁紙クロスとフローリングは間取りにもよりますが、100万円から200万円程度は考慮しておいた方が良いでしょう。
仮にリフォーム費用が合計で300万円かかったとしても、数千万円で売れる可能性を考慮すれば結果的にプラスとなるはずです。
空き家を売る際には、景観をチェックし、需要があるかどうか専門家に相談してみましょう。
弊社では飯塚市を中心に、福岡県で空家の売買契約やリフォーム業務を行っています。
空き家のリフォームを検討中の方は、お気軽に問い合わせください。